主人公・哲也の母親
書道のセンセ。やんちゃな若い頃に生んだ息子「哲也」。放任主義の成果で何ともおっとり系男子に成長あそばせた。でもそこがまたカワイイ。たまに家に帰ってくると二人で縁側に座ってお茶をすするのが目下の楽しみ。でも話題はバルセロナの前衛アーティストのことだったりする。この親子おそるべし。彼女は息子の同僚「淳一」とも仲がいい。いつかは三人で縁側に座りたいと思っているのだが、なにせ相手はキオスクの冷蔵庫。話題がかみ合う事は永久に無いのだ。
哲也の母親を演じた「赤星たみこ」さん

『恋はいつもアマンドピンク』や『恋の街東京』などなど、ドラマ化、映画化のヒット漫画を手がけ、最近では健康/エコロジー関連のカリスマ主婦に。講演で全国を飛び回る多忙な日々を送るスーパー女史。そんな彼女がなぜこんな映画に!? そう!赤星さんはずば抜けた好奇心と行動力を持つスーパーポジティブ人間なのです! そこのアナタ。クタっとしてると背後から赤星さんやってきて「ほら、しっかりなさい!」とバチーン!とやられますよ。
赤星さんの情報はコチラ→ <赤星たみこの戯言・放言・虚言日記♪> http://akaboshi.exblog.jp/


Q1. 撮影日は徹夜明けだったそうですが?
A1. そうそう、徹夜明けでした!撮影が楽しくて忘れてました。集合時間をちょっと遅くしてもらったと思います。待ち時間は畳の部屋で横になって仮眠とれるよう配慮していただきました。でも、徹夜明けのやつれた顔がいい具合に演技に生かされたと思いますっ!
Q2. これまでの原作者から今回は出演者に!ご感想は?
A2. 人生という舞台にいつも大女優として出演しているので、今回も大女優の面目躍如だったかしら?(大女優の「大」は、大部屋の大、または大根役者の大ですけど)
Q3. 母親の役に名前が無いんですが、あるとしたら何と言う名前でしょうか?
A3. 哲也の母なので、哲子かも? いや、父親が哲三とか哲生で、その妻としては、知恵子とか、智子、叡子 など、ちょっと哲学に関連のある文字が入っているといいかも。
または、也が入っている美也子、香也子、など。年代的に「子」が入っている名前が普通ですよね。と、こんな風に、漫画家がキャラクターに名前をつけるときは、なんとなく関連性のあるもので決めることが多いんです。
※書道の先生という設定だったので、その雅号は智映なんてどうでしょう?
Q4. 母上はスリープ・ジャンパーではないんですが、
   女性ながらに実生活で「ここどこ?」な目覚めをしたことはありますか?
A4. 残念ながら、一度もないですねぇ。酔いつぶれるくらい飲んだことが無いので、そういう楽しい経験が無いです。
Q5. もし一回だけスリープ・ジャンプできるとしたらどこで目覚めたいですか?
A5. ハワイ島の海の近くのコンドミニアムの広いベッドルーム。
Q6. 睡眠に関して心がけている事あるいは豆知識があったら教えていただけますか?
A6. 午後10時〜午前2時の間に寝ると、お肌にいい、ということは知っていますが・・・・・・、全然実行できてないです。